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中国が日本を追い越す三大防御線

発売日:2016-12-01      ビュー:634

日本といえば、みんなは「下落した先進国」あるいは「失った20年」というイメージが出てくるかもしれません。現在、中国ブランドの急速に立ち上がるにつれ、パナソニック、ソニーなどよく知られている日本ブランドは、だんだん市場での覇者の地位を失っていっています。しかし、中国は本当に日本を追い越したのでしょうか。日本は本当にダメになったのでしょうか。

STM·翔藍の首席経営顧問、周南征講師は日本での20年の体験に基づいて「中国は日本を追い越すには、まだまだ長い旅がある」ということを以下のように詳しく述べました。

周講師は日本を追い越すには、以下3つの防御線を突破しなければならないと考えています。

一番目の防御線:完成機市場

「例えば、競争白熱化している家電製品市場では、中韓ブランドは日々引き立ってくるのに対して、日本ブランドは少なくなっている傾向があります。しかし、私たちはまだうぬぼれてはなりません。確かに、現在中国の完成機は技術が進んでおり、外観デザインも日々よくなってきましたが、日本とのギャップはまだ2つの防御線を越さなければなりません。」


二番目の防御線:部品製造市場

「アップル携帯を例にします。市場シェアでは、利潤が100ドルだとしたら、それぞれ中国は5ドル、日本は30ドル、アメリカは65ドルを占めています。例えば、iphone一台では、中国は非常にレベルの低い付加価値の組み立て作業をするのに対して日本は村田製造所の70-100もの部品を使われており、アメリカは創意工夫を売られています。このように、付加価値の差によって利益もかけ離れています。」


三番目の防御線:素材開発技術

「例えば、中国では、少しでもハイエンドな電子材料が先進国から輸入しなければなりません。典型的な例としてはたくさんのハイテク材料に欠かせない元素のレアアースです。現在、レアアースに高い付加価値をつけられた国は日本とアメリカしかありません。したがって、素材開発市場では、中国は日本とのギャップもまだまだ大きいです。」


「道徳経」曰く「大国を治むるは、小鮮を烹るが若し」。私たちも「企業を治むるは、小鮮を烹るが若し」と主張します。原理、原則に基づき企業を解析したら、その奥義を悟ってきます。以下の市場競争力模型図を見ると、企業には「一般競争力」「格差競争力」があります。私たちは目に見える、日本の清潔な町、規則正しい社会、数多くのフォーチュングローバル500の会社、毎年のノーベル賞獲得が見た目であり、一般競争力になります。


本質から言えばその理念を生む原点はなんでしょう。人材による格差競争力は深く考えなければなりません。原点から出発し、技術、ノウハウ、人材を重視し、経営管理体制と業務管理体制を構築すればこそ、企業という大木は根を深く張って葉が茂っているようになります。それこそ企業と国家の格差競争力であります。


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